盤面上の自分を全て消す能力と、自分と同タイプのポケモンを一種類だけ選び、10匹消す能力を比較します。
盤面上の自分を全て消す能力(能力A)は、たとえばメガゲンガーです。
もう一方の能力(能力B)は、たとえばメガジュペッタが持っている能力です。
(メガゲンガーとメガジュペッタは、どちらもゴーストタイプ。)
どちらが良い、という話ではないのですが、長所短所があると思うので、それをまとめます。
- 編成の柔軟さは、能力Aのほうが高い
- コンボの出やすさは、能力Bのほうが高い
だと、思います。説明は以下。
能力Aは、柔軟な編成が可能です。例えば、メガゲンガーは、あくタイプのポケモンと組み合わせて使うことも可能です。一方、能力Bは、同タイプのポケモンを消す能力なので、基本的には全て同じタイプで揃える必要があります。メガジュペッタを使うなら、他はすべてゴーストタイプで揃えたほうがよいでしょう。
どちらがコンボしやすいか、というと、能力Bだと思います。どちらも運の要素が強いのですが、どちらかと言うと能力Bだと思います。なぜなら、メガゲンガー(能力A)の場合、一度発動すると、盤面上のメガゲンガーが全部消えて、そのあと、盤面の下の方にはメガゲンガー以外が積み重なる場合が多いです。こうなると、仮にもう一度メガゲンガーがそろったととしても、盤面の下のほうのポケモンが消えることは、あまりないです(下のほうにメガゲンガーがいないため)。
メガジュペッタ(能力B)の場合は、同タイプのポケモンを10匹消すわけなので、画面上部でメガジュペッタがそろったとしても、画面の下のほうのゴーストタイプのポケモンが消えてくれる場合があります。下のほうでポケモンが消えれば、それだけコンボの可能性が増します。画面の上のほうで3匹のメガジュペッタがそろうだけで、大コンボが生じる可能性があるという点で、コンボ性は能力Bが高いと思います。
ちなみに、能力Bのメガ進化ポケモンと、別タイプのポケモンを組み合わせると、コンボ性が落ちます。別にデータ取って統計的に確認してないですけど、、、でも、「下のほうのポケモンが消える可能性が減る」と思うし、「あまりポケモンが消えない場合が増える」とも思うから、まあそうかなーと。
メガシンカの速さや、攻撃力も違うので、能力Aと能力Bを単純に比較もできないわけですが。参考になれば幸いです。
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